〈日本〉世界の救世軍のリーダーが来日

　昨年11月18～20日、世界の救世軍のリーダーであるブライアン・ペドル大将とロザリー・ペドル中将が来日しました。二人は、大阪での連合集会、東京での堀井ローレンさんを迎えての伝道コンサート、連合聖別会（礼拝）を通し、まだイエス・キリストを知らない方々への救いのメッセージ、また、信徒たちへの励ましのメッセージを聖書から語りました。

〈ブラジル〉100周年記念集会

　ブラジルの救世軍は1922年に働きを開始し、昨年100周年を迎えました。記念の集会が11月初旬におこなわれ、男性、女性、信徒リーダーのための集会がそれぞれ開催されました。多くの人々が集い、これまでの活動を導いてくださった神に感謝を献げる礼拝の時をもちました。
 

〈カナダ〉サンタクロースパレードへの参加

　サンタクロースパレードは、カナダのトロントで1905年からおこなわれている、クリスマスシーズンの始まりを告げるパレードです。昨年11月20日のこのパレードに、救世軍も参加しました。カナダの救世軍スタッフ・バンド（ブラスバンド）が演奏し、地元の救世軍の信徒やボランティアもタンバリンをたたいてパレードに加わりました。地域の子どもたちや多くの人々と共に喜びの時をもちました。
 

〈オーストラリア〉洪水被災地への支援

　昨年11月、オーストラリアのニューサウスウェールズ州での豪雨は洪水を引き起こし、多くの家屋や畑が泥水につかりました。救世軍では近隣の小隊（教会にあたる）と緊急支援チームが、ユーゴーラの町で、被災した人々へ食事や温かい飲み物を提供し、災害にショックを受けている人々の話に耳を傾けました。水害後の清掃や、今後の復興のためにも、地域の人々と協力して救世軍は活動していきます。