2024年の予定
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2月6日(月)午前4時17分(現地時間)にトルコ南東部とシリアとの国境付近で発生した巨大地震により甚大な被害が発生し、余震も続いています。
米国の救世軍の国際支援機関SAWSO(Salvation Army World Service Office)は、人道支援団体「コンボイ・オブ・ホープ(Convoy of Hope)」と国際貨物運送会社UPSの協力を受けて、被災地の20のコミュニティーに対して40万人分の食料と生活物資を支援することを決定しました。
この支援活動を支えるため、日本の救世軍ではトルコ地震救援のための募金を実施しています。救世軍ホームページから寄付ページにお進みくださり、「トルコ震災救援」と入力してください。
厳しい冬が続く2月、ジョージアの救世軍はウクライナから避難している子どもたち100人のためのウィンターキャンプをおこないました。スキーリゾート地として有名なバクリアニで、子どもたちはスキーを練習したり、アートセラピーやダンス、手芸など様々な活動をし、また、聖書のメッセージを聞く時間をもちました。故郷を離れ、家や親族を失って困難な状況を過ごしている子どもや保護者たちの精神的負担が少しでも軽くなるように願っておこなわれました。子どもたちは新しい友達をつくり、キャンプでの時間を楽しんでいました。
今年2月、南アフリカ共和国では豪雨による洪水が発生し、非常事態宣言が発せられました。国内9つの州のうち7州で災害が発生し、特にムプマランガ州と東ケープ州の被害が甚大でした。ムプマランガ州のNkomaziという都市にある救世軍の小隊(教会にあたる)では、洪水の直後に避難して来た50人ほどの方々に、休息の場所と食事を提供しました。また、その後は自治体の協力を得て、地域の人々への食料や毛布、マットレスの配布もおこないました。
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あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。
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