2024年の予定
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集中豪雨による土砂災害(広島市)に対する、初期支援活動について、ご報告いたします。
広島市北部で20日午前2時過ぎから1時間に100ミリを越える猛烈な雨が降り、広範囲に渡って土石流などが発生して多くの被害がありました。
救世軍では地元の小隊(教会)が同日午前中に広島市災害対策本部との
連絡をとり、午後から安佐南区緑井、八木を訪問し、被災状況を確認し
ました。21日(木)には広島宣教協力会の話し合いに参加し、23日(土)にボランティアセンター、災害対策室を訪問し、救世軍から土砂清掃のための土嚢袋を250枚提供させていただきました。
安佐南区の災害ボランティアセンターからは、ボランティアのためのスコップが緊急で必要であるとの要望を受けてスコップを提供しています。その他、ボランティアのための飲料や食料(米30Kg)なども手配されて用いられています。26日(火)より広島宣教協力会が中心となり開設されたボランティア室が具体的なボランティア活動を開始しました。被災された日本バプテスト同盟広島平和教会の近隣を中心に土砂撤去作業を展開しています。小隊長(牧師)も参加しました。
28(木)には西日本の連隊長(総括責任)が現地に入って視察し、今後の支援活動の展望について道筋ができました。
日に日に状況が変化する中で、泥出しや拭き掃除等のニーズは高まっています。
被災された皆様、避難されておられる方々、またご奉仕してくださっているすべての人に神様の慰めと守りがありますようお祈りください。
兵庫県丹波市でも土砂災害による被害があり、発生当時80名近くの避難者がありました。丹波の避難所には神戸小隊(教会)から慰問品が届けられました。
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