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救世軍万国本営緊急災害支援部のダマリス・フリックと、パキスタン駐在の救世軍士官キャロル・テルファー大佐およびマクドナルド・チャンディ少佐はネパールのカトマンドに入り、現地の救世軍士官ラルサングリアナ・ヴイテ少佐とラルヌンサンギ・ラルテ少佐に合流しました。今週末に救世軍万国社会正義委員会スタッフでネパール語話者のキャシー・クロンビー大尉が合流します。
チームは今週末ヴイテ少佐の士官宅に宿泊し、その後、救世軍カフェの店舗が利用している建物に移る予定です。このカフェはカトマンドの救世軍が職業訓練プログラムの一環として運営しているものです。地震の第一報ではこの建物は倒壊したと伝えられていましたが、その後、誤報であるとわかりました。ただし、多少の被害がありました。
国連は大規模災害に対応するプログラムを開始し、これがすべての救援団体と非政府組織の連絡拠点となって、多種多様な団体の活動が重複することを避けつつ可能な限り広い範囲に展開できるよう調整を行います。ダマリス・フリックは代表者会議にすでに何度か出席し、これにより救世軍の活動方針を決定する上での便宜を得ました。救世軍万国本営から着手金として2万米ドルが支給され、これによりテント40張と大量の食料・飲料水・毛布の提供を行います。
ネパールでの救世軍の活動を監督している救世軍インド東部軍国は陸路から食料・飲料水・その他の必需品を輸送する手はずを進めていますが、地震で主要幹線道路に被害が出ていることから、困難が予想されています。インド東部軍国社会部長のヴァンラルトルアンガ大尉が5月2日(土)にネパールでチームに合流する予定です。
世界各地から救援金が寄せられており、多くの救世軍の軍国では募金活動が開始されました。
万国本営ニュース配信 2015年4月29日
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