2024年の予定
- イベント
わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
わたしにしてくれたことなのである。
(キリストの言葉・新約聖書より)
3月1日〜15日
(士官学校は4月)
全国の小隊、病院・施設にて
救世軍は昨年、国内76ヶ所、海外128の国と地域の27,341ヵ所の拠点を通して伝道・社会福祉・医療・教育・地域開発の働きを進めることができました。特に昨年は、度重なる大規模なハリケーンやサイクロンに見舞われた地域において、救世軍の国際的なネットワークによる長期にわたる被災者支援を行いました。
日本の救世軍は今年から新たに、バングラデシュ、カナダ、バミューダ、ラテンアメリカ北部(コロンビア、コスタリカ、キューバ、ドミニカ共和国、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、ベネズエラ)、リベリア、シエラレオネ、マラウイの救世軍とパートナーシップを組み、助けを要する人々への支援を進めて参ります。
救世軍は世界各地で人々のニーズに応え、社会福祉、医療、教育、地域開発、災害支援、難民支援を行っています。また、エイズ対策プログラム、トラフィッキング(人身取引き)対策、貧困対策を進め、開発途上国では、職業訓練、識字教育、衛生教育などによる自立支援を行っています。
また、救世軍内のパートナーの国や、同じ地域に属している国の具体的な支援プロジェクトのためにも役立てられます。
救世軍では克己週間募金と呼ぶ募金を行います。
日本では毎年3月〜4月に制服を着た救世軍の伝道者や信徒が戸別訪問をして献金へのご協力をお願いするとともに、郵便振替や現金書留などによる献金を募ります。
それらの献金は、世界の様々な国でおこなっている救世軍の働き・災害時の救援活動などを進めるために用いられます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
この度の克己週間募金へのご協力、ありがとうございました。心からの感謝とともに、下記のとおり結果をご報告いたます。(2018年5月11日現在)
14,568,305円(5月11日現在)
多くの方々のご協力に心より感謝申し上げます。
1886年、今から130年ほど前、イギリスの救世軍の集会で、ヨーロッパに働きを広げるための献金のアピールがなされました。すると、一人の伝道者がこんな約束を書いた紙を献金箱に入れたのです。「私はこれから1年間、毎日のデザート(プディング)を食べないで、その分のお金を献金いたします。」
それを知った救世軍の創立者ウイリアム・ブースが感動して、「1週間だけ何かを節約・犠牲にして(Self−Denial)、そのお金を献げよう」と呼びかけました。これが始まりとなり、今では世界中の救世軍で、この克己週間が守られています。
あなたの支援で
救える人々がいます
あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。
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