2024年の予定
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昨年も、社会鍋募金にたくさんの方々からご協力をいただきました。心からの感謝とともに、結果をご報告いたします。
(2017年4月1日~2018年3月31日)
北海道地区 | 1,050,001円 |
関東東北地区 | 697,031円 |
東京・神奈川地区 | 9,700,205円 |
東海道地区 | 55,770円 |
関西四国地区 | 1,490,566円 |
中国九州地区 | 1,139,766円 |
合 計 | 14,635,299円 |
インターネットによる募金は、一年を通じて受け付けておりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
北海道新聞に社会鍋の記事が載り、多くの関心が向けられ例年より多くの資金が集まりました。
昨年暮れには、小隊から徒歩10分程にある街頭生活者の自立支援共同住宅を訪問し、米50キロ、味噌、醤油、油、調味料、缶詰、レトルト食品等を贈りました。社会鍋の資金で少しでも困難を抱えている方々の傍に立ちたいと思います。
私たちは社会鍋募金、支援の活動を通じて社会と結びついています。
名古屋栄の大丸松坂屋様のご厚意により、12月15日から30日の間に8回社会鍋を立てることができました。
また、名古屋近郊で活動するいくつかのブリティッシュスタイルのブラスバンド団体から、カロルの演奏奉仕者が与えられました。心温まる演奏を通して、例年に勝るたくさんのご献金をいただくことができました。小隊前でも2回おこなったところ、昔からの救世軍の活動を知る方々がご協力くださいました。
名古屋小隊では毎年、児童養護施設慈友学園、福信館(炊き出しのため)等、いくつかの施設に贈り物を届けています。
12月20日(水)には、特別養護老人ホーム「なごやかハウス」でのクリスマス会をおこない、利用者の方々とクリスマスの歌を歌って楽しい時間を過ごし、社会鍋資金から、柔らかな手触りのハンドタオルをプレゼントしました。
神戸拘置所のクリスマス集会に毎年他教会の方々と共に参加し、集会に必要な経費の一部を社会鍋資金から支援しています。
北九州市内で活動する、「フードバンク北九州」及び「こども食堂 もがるかキッチン」に支援献金を届けました。原田代表は、事業説明と共に、地域のキリスト教会と協働して働きをしたいとのビジョンを語ってくださいました。
また、母子支援施設「わかくさ」では、母子家庭の22世帯に、食料品などを提供しました。草場施設長は、以前ニューヨークでのクリスマス・ケトル(社会鍋)を見たことがあり、職員や利用者にも社会鍋の働きを伝えていきたい、と話してくださいました。
孤独を感じる現代の生活環境の中で、見ず知らずの方々の善意が社会鍋に寄せられていること、また地域社会において、その多くの方々の温かい思いを届ける責任を感じました。祝福を祈りつつ支援活動を続けています。
社会鍋俳句コンテストに、多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
第二回コンテストでは、日本全国より441作品のご応募がありました。
皆様の社会鍋へのあたたかい思いを受け取っております。
あなたの支援で
救える人々がいます
あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。
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