2024年の予定
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歳末の風物詩として俳句の季語になっている「社会鍋」を題材として、全国各地からの393作品の応募がありました。心より感謝申し上げます。
救世軍機関誌『ときのこえ』2021年6月1日号(第2819号)の紙上で受賞者を発表いたしました。おめでとうございます。
選者:唐澤南海子氏
現代俳句協会会員、「岳」無鑑査同人、第27回俳壇賞受賞、日本基督教団信濃町教会員
最優秀賞
くろがねの使ひ込んだる社会鍋受賞者 埼玉県 吉野敬子
優秀賞
慈善鍋硬貨一枚明日へ向く受賞者 秋田県 洞城美乃里
優秀賞
寒灯に乱反射する鍋の中受賞者 岐阜県 大熊梓遠
社会福祉部長賞
木枯らしも吹くなら吹けと社会鍋受賞者 東京都 吉田純志
ほのぼの賞
旅人は小銭を入れし社会鍋受賞者 埼玉県 山本純人
ほのぼの賞
社会鍋初任給での初参加受賞者 群馬県 角田 涼
ほのぼの賞
床に臥す母が気づかふ社会鍋受賞者 東京都 羽住博之
今回はコロナ禍で授賞式の開催が難しいため、受賞者へは直接賞状と記念品をお届けいたします。6月13日(日)午後4時30分からYouTubeで配信するオンライン創立記念コンサートの中で、選者・唐澤南海子氏による講評をご紹介します。
救世軍 The Salvation Army は世界132か国で伝道・医療・教育・福祉・地域開発・災害支援・人身取引被害者支援を進めている国際的キリスト教会・国連NGOです。日本では1895(明治28)年から活動しています。
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