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2008.11.20(木)

救世軍がその働きを117の国と地域へ拡張

救世軍万国本営サイトの記事より

(救世軍万国本営サイト11月19日付の記事から要約)

 救世軍は現在117の国と地域において公式に活動している。これは、つい最近、クウェートとモンゴルでの活動が始められたからである。

 クウェートは救世軍の旗が翻る116番目の国となった。2008年8月1日にアメリカ南部軍国の2人の士官がこのアラビアの湾岸国に赴任し、9月17日には同じくアメリカ南部軍国の新任士官の夫婦が加えられた。中尉夫妻は救世軍士官として任官を受けてから直接クウェートへの任命となった。

 彼らの働きの大部分は、政府が承認したプロテスタント信者居留域を拠点として行われる。救世軍人である300人強の移民労働者がインド、バングラデシュ、パキスタン、フィリピン、スリランカからやって来ており、彼らと合流することが期待されている。同地で外国生活をしている救世軍人との最初の出会いは、万国本営の国際緊急サービスがイラクへの支援プログラムを、クウェートを拠点として行った時のことであった。その後、世界宣教のための救世軍大将特使と南アジア地域担当の万国書記官が、2007年に同国を訪れて詳細な調査を行った。ここでの働きは万国本営管轄のもとに進められる。

 2008年10月13日、救世軍が正式に活動している国の一覧表の中に、一番新しい追加国としてモンゴルが加えられた。この地での働きは韓国軍国が管轄する。韓国の救世軍はこの働きを試みるために特別な資金募集と祈祷を計画的に行ってきた。2人の士官がすでにモンゴル入りして、調査と準備に当たっている。彼らはこの10月に行われた韓国救世軍100年大会において、ショー・クリフトン大将から救世軍の新規開戦を担うよう任命を受け、その後直ちにモンゴルのウランバートルへ出発したのである。

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