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救世軍の霊的指導者であるブライアン・ペドル大将は、世界の救世軍のメンバーに対し、ロシアとウクライナの間で発生中の紛争が外交的な解決に導かれるよう、祈りを要請しています。
大将は「神の国に対する救世軍の奉仕活動は国籍や国境を超え、偏見や差別なく進められています。現在、ロシアとウクライナの両国で奉仕している救世軍士官たちがいます。彼らのため、また、この紛争に巻き込まれ悲嘆の中にある方々をおぼえて、祈ってください。この紛争が外交的な解決へと導かれ、平和が速やかに回復し、これ以上の犠牲者が出ないことを祈りましょう」と述べました。
大将は、両国のすべての救世軍士官が負っている重荷をおぼえつつ、こう述べています。「人命が失われていることに深い悲しみをおぼえると共に、両国で奉仕を続けているキリストにある兄弟姉妹に対して連帯を表明します。」
救世軍はウクライナで1993年より活動を開始し、キエフ、ハリコフ、ドニプロ、ドネツク、キロヴォフラート、ピソチン、ヴィーンヌィツャ、リヴィウ、ノーヴェに小隊(キリスト教会に相当)を置いて働きを進めています。国内難民の発生に際して、食料、宿泊、カウンセリング、運送等の支援を提供しています。また、ウクライナに隣接するルーマニアとモルドヴァの救世軍は、国境を越えて入国するウクライナ難民への支援を行っています。
ウクライナのドニプロの救世軍では国内難民に温かいとお茶と食事を提供しています。
ウクライナのキロヴォフラートの救世軍では食料の提供を行っています。
隣接するモルドヴァの救世軍はウクライナからの難民に支援品を提供しています。
隣接するルーマニアの救世軍は国境でウクライナからの難民に食事、衛生用品、カウンセリングを提供しています。
救世軍は世界132の国と地域で伝道・医療・福祉・教育・地域開発・災害支援・人身取引被害者支援を勧めている国際的キリスト教会・国連NGOです。東ヨーロッパには救世軍東ヨーロッパ軍国(Eastern Europe Territory)を設置し、ジョージア、モルドバ、ルーマニア、ウクライナ、ブルガリアで活動しています。
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