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ウクライナの首都キエフの地下鉄駅には多くの市民が避難していますが、そこで赤ちゃんを出産した女性たちがいます。救世軍では、そうした母子に衛生用品、おむつ、粉ミルクを提供しています。
ウクライナ東部の町ドニプロでは、避難先に向かう列車に乗るために人々が駅に集まっています。救世軍は列車を待つ人々に温かいスープを提供しています。
ウクライナと国境を接するルーマニアの町シレトには、シレト川を渡ってウクライナの人々が避難して来ています。救世軍は、避難者に支援品と難民申請書類を配布し、生体認証IDの取得を手助けすると共に、離散した家族が再会できるよう援助しています。
ウクライナの隣国モルドバのミハイレニ村に、ウクライナからの避難者の受け入れセンターが設置されました。救世軍はそこで支援品とカウンセリングを提供しています。
ウクライナから東欧諸国に避難した女性や子どもが騙されて人身取引の被害者になる事例が起きています。救世軍ではルーマニアとウクライナの国境地点にウクライナ語を話す支援チームを配置して、避難者が人身取引の被害者にならないための注意情報を提供しています。
この危機に対して、救世軍の国際的指導者であるブライアン・ペドル大将は次の祈りの課題を挙げて世界の救世軍人に祈りを要請しています。
● ウクライナの人々の状況を神の前で訴え続けてください。
● 国家間の平和のため、騒乱の影響を受けている人々の安全のため、紛争から逃れてきた人々の安全のために祈ってください。
● 詩編46編を読んでみてください。この詩編は、東ヨーロッパの救世軍がこの紛争の時に、人々に仕え、食べ物を提供し、避難所に避難させ、必要な人々に具体的で霊的な支援を与えるために出て行くときに心に留め続けている詩編です。
神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。
苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。
わたしたちは決して恐れない
地が姿を変え
山々が揺らいで海の中に移るとも
海の水が騒ぎ、沸き返り
その高ぶるさまに山々が震えるとも。
● この困難な時代の中で平和を祈ってください。
● 逃げている人たち、すでに避難している人たちの安全のために祈ってください。
● 隣国から親切な支援が十分に与えられるように祈ってください。
● すべてのクリスチャン、特に救世軍士官(牧師)と兵士(信徒)の信仰と勇気のために祈ってください。
● 生命の危険がなくなるように、戦闘が沈静化するように祈ってください。
● 国の指導者たちが対話し、平和的な決定を見出すことができるように祈ってください。
救世軍は世界132の国と地域で伝道・医療・福祉・教育・地域開発・災害支援・人身取引被害者支援を勧めている国際的キリスト教会・国連NGOです。東ヨーロッパには救世軍東ヨーロッパ軍国(Eastern Europe Territory)を設置し、ジョージア、モルドバ、ルーマニア、ウクライナ、ブルガリアで活動しています。
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