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国際ニュース
2022.08.27(土)

救世軍が活動する国と地域が133か国に!

西アフリカのギニア共和国で救世軍が活動を開始


ブライアン・ペドル大将は、救世軍が公式に活動する133番目の国として、ギニアが選ばれたことを確認しました。ギニアはリベリア・シエラレオネ地区の一部として、メアリ及びサミュエル・ムカミ大佐補夫妻の指導のもとで活動します。

ギニアは、人口が約1300万人です。ギニアビサウや赤道ギニアとは、首都をコナクリとすることで区別されています。1958年にフランスから独立を果たし、フランス語を公用語としています。イスラム教徒が多く、クリスチャンの人口は10%未満です。

救世軍がギニアで開戦することへの要望は、ギニアで活動するカナダの救世軍人から寄せられ、最初の調査が2018年に行われました。リベリア・シエラレオネ地区がギニアでの活動の可能性を探り、2019年1月にコンゴ(ブラザビル)軍国と協力して、ベナルデ及びトマス・ムブアバニ大尉夫妻が新たな働きを開始するために任命され、2021年11月15日に正式に「Armée du Salut」(フランス語で「救世軍」)として法人登録されました。

その活動は急速に拡大しており、現在1つの小隊と5つの分隊が設けられています。2022年2月にリベリアを訪問した大将と万国女性部会長は、大会に出席するためにギニアから集った100人以上の人々を救世軍の家族の一員として歓迎しました。

アフリカゾーン万国書記官キース・コンラッド中将は、「ギニアが救世軍の133番目の開戦国として正式に決定されたことは、イエスがペトロに『わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府の力もこれに対抗できない』(マタイ16:18)と言われたように、神がその御言葉に忠実であることを証ししています」と述べています。

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