お知らせ

NEWS
国際ニュース
2022.10.01(土)

世界をみつめて – 最新ニュース2022年10月

〈ギニア〉救世軍が活動する国と地域が133に!

8月16日、救世軍がアフリカのギニアで公式に活動を始めたことが発表されました。救世軍が活動する国と地域の133番目の国となり、リベリア・シエラレオネ地区の救世軍の一部として活動します。ギニアは西アフリカ西端に位置する人口約1300万人の国で、首都はコナクリです。1958年にフランスから独立し、フランス語を公用語としています。イスラム教徒が多く、クリスチャンの人口は10%未満です。
救世軍が活動を始めるための最初の調査は2018年におこなわれました。2019年1月に士官(伝道者)が派遣され、2021年11月15日に正式に「Armée du Salut」(「救世軍」のフランス語表記)として法人登録されました。
活動は急速に拡大しており、現在1つの小隊(教会にあたる)と5つの分隊(伝道所)が設けられています。今年2月にリベリアを訪問したブライアン・ぺドル大将と万国女性部会長ロザリー・ぺドル中将は、大会に出席するためにギニアから集った100人以上の人々を救世軍の一員として歓迎しました。

〈ジョージア〉ウクライナ難民支援

黒海に面した国ジョージアでは約6万人のウクライナ難民が避難生活を送っています。ジョージアの救世軍は、ウクライナ難民の子どもたち100人のために黒海沿岸の海水浴地ウレキでサマーキャンプを20日間にわたっておこないました。このキャンプのために日本の救世軍から300万円を支援しました。この支援は皆様からのウクライナ難民支援募金によって実現することができました。 
 

あなたの支援で
救える人々がいます

あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。

寄付をしてみる