2024年の予定
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福島県双葉郡浪江町に「帰町準備室」が設置されました。
浪江町はまだ一時帰宅ができるようになった段階で、居住するまでには至っていません。特に、給水設備が整っていないため、帰町するには飲料水を持参して戻ってくるという状態が続いています。救世軍では、帰町準備室の要請に応えて、準備室と、一時立ち入り休憩所「貴布祢」の二か所に「ウォーターサーバー」(写真)と補充タンク、飲料用ペットボトル、非常食(かんぱん)を提供いたしました。
浪江町を訪れた震災被災地支援事務局長の石坂臣司少佐は、支援品を届けてから救世軍浪江小隊を訪れました。小隊の玄関には、震災当時の海外支援のポスターが貼られたままになっていました。再び、この地で集会が行われる日がくることを願います。
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