2024年の予定
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かねてから、救世軍がJICAに提案しておりました「パプアニューギニア国ガルフ州地方村落自立開発支援プロジェクト」が、JICAの実施する国の技術協力事業として採択されました。
実施場所は、パプアニューギニア本島南岸の熱帯湿地帯にある、開発途上の貧しい農村地域で、飲み水の不足、農作物の不足、出産及び乳幼児の保健衛生問題、マラリヤやHIV/エイズ他の感染症の蔓延、初等教育の遅れ、成人の非識字率の高さなど、たくさんの問題があります。
パプアニューギニアの救世軍と協力し、まず安全な飲み水の供給と保健衛生教育や生活環境改善を通して、村人に健康的な生活を支援します。
また、住民の自発的参加、意見交換に基づき、施設整備・維持管理体制づくりをすすめ、住民の計画運営能力を高め、自らの力による継続的な発展ができるのを支援するものです。実施期間は、2006年度からの3年間です。
6月には、日本の救世軍からもスタッフを派遣し、その具体的な準備を開始しています。
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