2024年の予定
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救世軍が年末に行っている募金活動「社会鍋」は皆様のご支援ご協力のおかげで100年目を迎えました。この12月も各地の街頭で社会鍋が始まりました。皆様のご協力をお願いいたします。
社会鍋一口メモ
年末の風物詩ともなっているこの社会鍋のルーツは、1906(明治39)年に始まった「慰問かご」です。これは、日露戦争直後で失業者が多かった当時、最も暮らしにくい年末年始のために、餅やミカン、足袋などをかごに入れて貧しい家庭に配った正月のプレゼントでした。
1909(明治42)年からは失業者救済対策として、アメリカの救世軍でおこなわれていた「クリスマス・ケトル(スープ壷)」と呼ばれる募金方法をヒントに、三脚に鉄鍋をつるして街頭募金をすることになりました。1921(大正10)年には、「社会鍋」と改称し、その用途も慰問かご配布から、冬期無料宿泊所、冬期給食活動、他の慰問活動へと広がっていきました。
あなたの支援で
救える人々がいます
あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。
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