フィリピン台風被害 被災者支援 続報2
- 災害支援
台風で被災した場所(タクロバン、ビサヤ島)では、救援物資や薬が被災した人々に届けられ始め、希望が見えてきました。救世軍は他の組織と地元の当局と協力して日用品を提供する働きを続けています。 救世軍の社会部は救援物資の準備と輸送を調整しながら、レイナルド・マガト少佐(フィリピン中央連隊)とダマリス・フリック軍属(万国本営の緊急災害支援部)はタクロバンで士官と救世軍人のチームを導いています。他の組織と協
台風で被災した場所(タクロバン、ビサヤ島)では、救援物資や薬が被災した人々に届けられ始め、希望が見えてきました。救世軍は他の組織と地元の当局と協力して日用品を提供する働きを続けています。 救世軍の社会部は救援物資の準備と輸送を調整しながら、レイナルド・マガト少佐(フィリピン中央連隊)とダマリス・フリック軍属(万国本営の緊急災害支援部)はタクロバンで士官と救世軍人のチームを導いています。他の組織と協
台風によって打撃を受けたタクロバン市とレイテ島の以外場所(マスコミの取材を受けることがほとんどない場所)に、フィリピンの救世軍は援助の手を差し伸べています。 例えば、アンティーク県でもたくさんの町と村が台風に襲われました。そこで救世軍の災害支援チームは、家屋がほとんど損傷して破壊された、いくつかの村で、被害状況の調査を行いました。アンティーク県にある救世軍の小隊(教会)は、社会福祉・開発部と共に、
救世軍フィリピン軍国の司令官(ウェイン・マクスウェル大佐)は、万国本営に対して「救世軍の災害支援チームは被害が最も大きな地域に出動する準備をしています。今は救援物資の搬送と物流の課題に対処しています」と伝えてきました。54トンの食糧(米と缶詰製品)は18キログラムのパケージに分けて配るように準備しています。 レイテ島は、一番被害の大きい島ですが、電気も通じておらず、携帯電話の電波も弱いため、被害の
福島県双葉郡浪江町に「帰町準備室」が設置されました。 浪江町はまだ一時帰宅ができるようになった段階で、居住するまでには至っていません。特に、給水設備が整っていないため、帰町するには飲料水を持参して戻ってくるという状態が続いています。救世軍では、帰町準備室の要請に応えて、準備室と、一時立ち入り休憩所「貴布祢」の二か所に「ウォーターサーバー」(写真)と補充タンク、飲料用ペットボトル、非常食(かんぱん)
復興支援コンサートを10月24日、南三陸ポータルセンターで行いました。 同センターの大型仮設テントで行われた無料コンサートには、地元の方々や各地からボランティアとして来られた方々も参加していただきました。小坂さんは短いトークをはさみながら、オリジナル曲や童謡、懐かしのメロディーを歌うとともに、傷ついた心を慰めるために書かれた歌も紹介してくださいました。 参加された方の声を紹介いたします。「シンガー
台風一過の9月17日(火)大船渡永沢仮設住宅において関東東北チームによる秋の集いを行いました。早朝に各地を出発したチームは大船渡に到着して温かい歓迎を受け、久ぶりの再会を喜びました。十五夜を前にした今回は、仮設住宅のお年寄りや子どもたちも交えて、お団子作りから始まりました。きな粉、あんこ、みたらし、海苔など、300食を超える、お団子弁当が出来上がりました。集まった方々と共にその場で試食し、出来上が
9月2日午後2時すぎ、竜巻が発生し、埼玉県越谷市と千葉県野田市の住宅街を襲った。70人近い負傷者と五百軒を超える建物が被害を被った。翌日、救世軍は現地に調査隊を派遣し、越谷市役所、社会福祉協議会、また被災された方々を訪ねて、必要な支援について情報収集を行った。 4日の昼過ぎ、前日に調達した支援物資をワゴン車2台に積み、被害の大きかった下間久里・新方・大杉・大袋地区を視察し、救援車両を駐車可能な大杉
震災以来、救世軍が復興支援を行っている南三陸町に、この8月南三陸ポータルセンターがオープンし、24日には、約150人収容できる仮設大型テントが完成しました。 オープン当日は、救世軍からも代表が出席いたしました。早速、この日の午後には、河北新報社主催による、東日本大震災からの復興を支えるプロスポーツの在り方などを考えるシンポジウム「震災復興へ 地域に根差すプロスポーツ」がおこなわれれました。
日程 2013年6月17日(月)~21日(金) 北海道から12回目の被災地支援が岩手県陸前高田市で行われました。今回は、保育士でもあるけん玉有段者がボランティアとして参加、2つの保育園、通所施設、2つの集会所等でワクワクするパフォーマンスを披露しました。また、昼食は、ちらし寿司などを作り交流会を、夕食は炭火焼きの豚丼(450食)を、お届けしました。地元でのたくさんの協力者に支えられて交わりの時を持
被災地継続支援 2013年4月 4月11日から13日にかけて震災支援事務局長と補佐は、陸前高田市、大船渡市、南三陸町、女川町を巡回して参りました。 今回、陸前高田市の糠塚沢公民館の傷んでいた畳張り替えとカーテンの支援を行いました。同公民館は、震災直後、避難所としても使用されましたが、被災地区から引っ越してきた人々の集会所として、また支援者の会合のためにも使用されています。 糠塚沢公民館の新しくなっ
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