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第22代救世軍大将を選出する最高会議の二日目が始まり、「この日は主が創られた」という歌の歌詞が最高会議の議場に響きました。
チャプレン(最高会議付牧師)のユサク・タンパイ中将(インドネシア軍国[管区]司令官)は、この歌の3節にある「御霊は来た」そして今も来ている、という言葉に注意を向けました。
土曜にウエストミンスター・セントラル・ホール(メソジスト教会)で開催された最高会議員歓迎集会で「祈りのカード」が集められ、それらは金色の器の中に収められました。火曜の朝、その中から選ばれたオーストラリア、インド、ケニア、ナイジェリアの祈りが最高会議の議場で読み上げられ、ちょうどタペストリー(絵模様を織り出したつづれおり)のように祈りが組み合わされ、祝福に満ちた一日の始まりとなりました。この祈りの形が最高会議の期間中、会議の冒頭で繰り返されて、祈りが共有されることになります。
「主の臨在の中で静まれ」の歌に続いて、チャプレンはイザヤ書44章1-5節を朗読しました。神に選ばれるという約束に焦点を当て、最高会議の会議員の全員が今その歩みをしていること、そして、神がすべての必要を供給してくださり、神がわたしたちを選び、神が油を注いでいてくださる、と話しました。
この日の午前中は、最高会議の進行の指針となる「手続規則」の検討に費やされました。手続規則は合意され、最高会議は第22代救世軍大将の選出に向けた次の段階に進む準備ができました。
手続規則に従って、質問委員会の委員が選出され、最高会議の会議員は大将候補者への質問の案を提出するよう招かれました。午後からは、質問委員会が大将候補者に回答を求める質問票を作成する作業を行うことになりました。
質問委員会の委員は、マール・ヒートウォル中将(ラテンアメリカ北部軍国)、デヴォン・ホートン中将(カリブ軍国)、ジョン・クマール・ダサリ中将(インド南東軍国)、ベンテ・グンダーセン中将(オランダ・チェコ・スロヴァキア軍国)、ミリアム・グルヤス中将(オーストラリア軍国)、アルフレッド・バンダ中将(ザンビア軍国)、ダイアナ・マクドナルド大佐(パキスタン軍国)です。
質問委員会の作業が終わるのを待って、最高会議は大将候補者への質問事項の検討を開始することになります。作業は明日の午前中も続けられます。
最後に、チャプレンが感謝の祈りをささげ、この日を締めくくりました。
2023年最高会議を引き続き祈りで覆ってください。あなたの祈りによって、最高会議の会議員は励まされ、豊かにされ、祝福を受けます。個人的な祈り、小グループでの祈り、小隊での祈りのためのガイドは、こちらからダウンロードしてください。
最高会議の会期中のための祈り(PDF)
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