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最高会議は投票により、リンドン・バッキンガム中将(現参謀総長)を第22代の救世軍万国総督・大将に選出しました。
バッキンガム中将が大将選出の受諾証書に署名すると同時に最高会議は自動的に解散して、その使命を終えます。
第21代救世軍万国総督ブライアン・ペドル大将は2023年8月2日に引退し、8月3日にリンドン・バッキンガム中将は大将に就任して、世界133の国と地域の救世軍を指揮する任務を開始します。
リンドン及びブロンウィン・バッキンガム中将夫妻は1990年1月にニュージーランド・フィジー・トンガ軍国(管区)で救世軍士官(伝道者)に任官され、クイーンズタウンで士官としての最初の奉仕を開始しました。1992年に救世軍士官学校(神学校)に任命され、1994年7月に最初の海外奉仕としてカナダ・バミューダ軍国のウィンザー小隊士官(牧師)に任命されました。1998年7月にニュージーランドに帰国してウェリントン・シティ小隊士官に任命され、さらに、本営青少年部長及び士官志願者部長の任命を経て、2007年からニュージーランド南部連隊の連隊リーダーを少佐の階級で務めました。2010年2月に本営に戻り、大佐補の階級で伝道事業部長と副伝道事業部長にそれぞれ任命されました。2013年2月、バッキンガム大佐補夫妻はシンガポール・マレーシア・ミャンマー軍国の書記長官及び軍国女性部書記に任命され、同年6月に同軍国の司令官と軍国女性部会長に任命されました。2018年1月1日付で夫妻はイギリス・アイルランド軍国の司令官と軍国指導者育成部長に中将の階級をもって任命され、同年8月3日付で参謀総長と万国女性部書記にそれぞれ任命されました。そして、2023年5月27日にリンドン・バッキンガム中将は最高会議により第22代救世軍大将に選出されました。
これから大将に就任して世界の救世軍を指導する重責を担うことになるリンドン・バッキンガム中将と夫人のブロンウィン・バッキンガム中将のために、皆様のお祈りをお願いいたします。
2023年最高会議の会議員を神が導いてくださり、救世軍に次代の大将を与えて下さったことを感謝して祈りましょう。
●新大将に選出された士官が、神の召しによって与えられた責任を果たすべく、準備をすることができるように。
●その責任を果たして任地への帰路に着く最高会議の会議員たちのために。
●世界の救世軍が新しい大将を喜びをもって迎えることができるように。
●現大将から新大将への移行を万国本営のスタッフが円滑に進めることができるように。
新大将のための祈り(PDF)兄弟たち、あなたがたにお願いします。あなたがたの間で労苦し、主に結ばれた者として導き戒めている人々を重んじ、 また、そのように働いてくれるのですから、愛をもって心から尊敬しなさい。互いに平和に過ごしなさい。…絶えず祈りなさい。
テサロニケ一5:12-13,17
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