各位

長年にわたり救世軍ブース記念病院をご利用くださっている皆様に心より感謝申し上げます。この度、下記理由により当院の事業譲渡を進めていますのでお知らせいたします。

記

【事業譲渡の決定】
救世軍は、長期にわたる慎重な検討の結果、ブース記念病院の事業を医療法人社団城東桐和会（タムスグループ）に譲渡することを決定し、2025年6月30日をもってブース記念病院を閉院し、同年7月1日より、「タムス杉並病院」として開院できるよう進めています。

【今後について】
地域医療の継続のため、当面の間は現在の外来及び地域包括ケア病棟、医療療養病棟、ホスピス緩和ケア病棟、訪問診療等の働きは引き継がれます。通院及び入院中の患者様への医療提供には大きな変更はございませんのでご安心ください。
また、患者様の診療情報は適切に管理され、継続的な医療サービスの提供に支障がないよう細心の注意を払います。
なお、老人保健施設グレイス、及び、特別養護老人ホーム恵みの家におきましては、引き続き救世軍が運営を続けてまいります。

【皆様へのお願い】
長年にわたるご愛顧に対し、重ねて心より感謝申し上げます。この決定が皆様に与える影響の大きさを、私どもは深く認識しております。しかし、地域医療を守り、患者様への医療サービスを継続するために必要な道であると判断をいたしました。どうか皆様には、新しい運営体制への移行にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2025年3月24日
救世軍司令官　スティーブン・モーリス
救世軍ブース記念病院　院長　齊藤博彦

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