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「もしいけにえがあなたに喜ばれ 焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら わたしはそれをささげます。しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。打ち砕かれ悔いる心を 神よ、あなたは侮られません。」
詩編51編18、19節
まず、わたしたちはなぜ毎年この受難節を大切に過ごす必要があるのでしょうか。イエス様がわたしの罪をすでに赦してくださったなら、すべて洗い流してくださったなら、自分の罪の重さや醜さをあえて思い起こす必要はないのではないかと思います。
けれどもどうでしょう。罪の重さと恥に迫られなければ、悔いる思いは生まれてきません。深い悔いがなければ、赦される恵みのありがたさが分かりません。この感謝が、喜びと、神様への賛美につながります。そして他の人にこの幸いを伝えたいと動かされます。
すでに赦された者として、自分がどこから救われたかを思い起こすこと。そして神様の愛と赦しによって生かされている恵みを、受難週の時、特に心に刻みたいと思うのです。クリスチャンの旗印であるところの愛と喜びに満ちた生き方に導かれるように。
祈り:神様、この受難週、もう一度あなたの前にひれ伏します。わたしは罪びとです。あなたの救いがなければ滅びるばかりです。改めて、すべてを贖ってくださったイエス様の十字架の犠牲を感謝します。
賛美:救世軍歌集129番「主のたすけなくば」
1.主のたすけなくば われはほろぶべし
はかなきこの身を すくいたまえ
(おりかえし)
つみあるまま つみあるまま
主にすがるわれを すくいたまえ
2.つみにけがれたる いやしき身なれど
主の血にあらいて すくいたまえ
3.こころよわくして 助けなきわれに
ちからをあたえて すくいたまえ
4.主よつみある身を このままうけいれ
みいつくしみもて すくいたまえ
(救世軍本営・霊的生活成長部)
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