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「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」
ヨハネによる福音書8章12節
イースターおめでとうございます!
受難節には重苦しさが伴います。自分の罪の醜さ、そこから来る罪悪感や恥、それをイエス様に担わせてしまったという申し訳なさ。けれどもイースターの朝は、そのすべての黒雲を吹き飛ばすような、抜けるような青空が広がっています。レント(受難節)とは「春」を意味します。古いものは去り、新しい命が芽吹く時、すべてのことが新しくされる時です。
コロナ禍や紛争、自然災害など、重苦しいニュースがわたしたちを取り囲んでいます。しかし、イエス様は世の光としてこの世に来られ、その弟子であるわたしたちもその命の光が与えられています。光は暗闇を払います。その反対はあり得ません。
子どもの賛美にこんな歌があります。
1節 わたしは小さい灯 光りましょう わたしは小さい灯 光りましょう 光れ光れ光れ
2節 隠れましょう、いいえ光りましょう 隠れましょう、いいえ光りましょう 光れ光れ光れ
5節 主の来ますまで光りましょう 主の来ますまで光りましょう 光れ光れ光れ
このイースター、神様の命をいただいて、光を放つ者とさせていただきましょう。
祈り:神様、イースターの恵みを感謝します。イエス様は罪を滅ぼし、悪に打ち勝たれました。あなたが与えてくださる命の光を、どうぞ輝かせていくことができるよう助けてください。
(救世軍本営・霊的生活成長部)
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