2024年の予定
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昨年12月、各地で救世軍社会鍋がおこなわれ、多くのご協力をいただきました。寄せられた尊いご献金は、年末年始にかけて作業所や施設への支援のため、また、年間を通じて、災害時の緊急支援活動、街頭生活者支援、子ども食堂の実施などのために用いられます。
昨年11月21日に西ジャワ州チアンジュールで発生した大地震は、死者321人、行方不明者11人、7万人を超える避難者を出す、大きな被害をもたらしました。現地の救世軍緊急支援チームは地震発生直後から被災地に入り、地方防災局の指導のもと、スカマナ村の住民を支援しました。地域の復興を祈りつつ、12月までの4回の派遣で、合計800食の食料を配布し、救世軍病院の医療関係者による医療サービスも提供しました。また、被災した子どもたちの心のケアのためのトラウマ・ヒーリング・サービスも実施しました。
・11月、リビウの救世軍では、幼い子どもをもつ家族に、ベビー用シャンプー、おむつ、ウェットティッシュなどの基本的な衛生用品を配布しました。戦争の影響で多くの人々が仕事や住宅を失い、避難生活の中で、生活必需品を買うことも難しくなっています。
11月、モルドバの救世軍では、ウクライナの戦争から避難してきた人々にギフト券の配布をおこないました。この券はDeFactoという衣料品店で使用でき、冬用の暖かい衣類や靴を手に入れることができます。避難している人々が少しでも暖かく、穏やかな気持ちで生活できるよう祈っています。
あなたの支援で
救える人々がいます
あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。
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