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国際ニュース
2024.06.01(土)

世界をみつめて – 最新ニュース2024年6月

〈日本〉
●第61 回首都圏イースターのつどい

 4月7日(日)午後3時30 分から、東京の淀橋教会(ウェスレアン・ホーリネス教団)で、教派を超えた合同のイースター礼拝がおこなわれました。救世軍からはジャパン・スタッフ・バンドとタンバリン隊が参加し、賛美の音楽を奏でました。古波津真琴牧師(チャーチ・オブ・ゴッド川崎キリスト教会)が「あなたの闇やみがどのようなものだとしても」と題し、聖書からメッセージをしました。333人の会衆が集い、イースターの喜びを共にしました。 

 

●能登半島地震被災地への支援活動ー第三回給食(炊き出し)支援

 救世軍は「能登ヘルプ」(能登地震キリスト災害支援会)との連携のもと、第三回となる給食支援を4月17日(水)におこないました。石川県能登町の公立宇出津総合病院と升谷医院で、エッセンシャルワーカーの方々へ、焼肉弁当、温かいコーヒー、ドーナツ約200食を提供しました。地震発生から4カ月が経とうとする中、いまだ水道が復旧していない地域もあります。これからも地域のニーズに応じて支援をおこなう予定です。

〈万国本営〉救世軍の医療事業

 世界保健機関(WHO)憲章の前文の冒頭には、「人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、あらゆる人々にとっての基本的人権のひとつです」と記されています。しかし今なお世界では、多くの人々が基本的な保健医療サービスを受けられず、また、毎年多くの世帯が医療費の自己負担が原因で貧困に陥っているとのことです。
 救世軍は世界中で24の病院と132の医療施設を運営しています。それぞれの国の状況と地域のニーズに応じて医療サービスの内容は多様ですが、万国本営の国際開発部は、各地の救世軍と連携し、医療格差を生み出す原因となる貧困や不正に立ち向かい、誰もが質の高い医療サービスを受けることができるよう、働きを進めています。

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あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。

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