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9月7日夜、メキシコ南部沖でのマグニチュード8.1の地震に続き、19日、首都メキシコ・シティ周辺でマグニチュード7.1 の地震が発生しました。7日以降、救世軍の国際的なネットワークによる援助を受けつつ支援活動をしていた中での地震でした。
この地震の直後には、被害を受けなかったメキシコ・シティの児童養護施設が、救援活動の拠点の一つとなりました。安全が確認されると、子どもたちは協力して軽食の準備に携たずさわり、支援品を効率よく配布する大きな手助けとなりました。他に、救世軍の小隊(教会にあたる)も、救援品の受け付けと配布をしながら、被害者の心に寄り添う支援を続けています。
救世軍は、1985年より、中国雲南省政府の招きによって、災害救援と復興支援をおこなっていましたが、このたび、中国政府の地方事務所が救世軍の登録を受理し、法的な承認を受けることができました。昆明(雲南省)と成都(四川省)にある救世軍の事務所は、災害救助・復旧、地域開発、社会奉仕、教育プログラムなどの活動に加え、各地域のキリスト教評議会と連携した宗教活動も許可されました。
中国本土での救世軍の活動は、1916年に開始され、1949年の撤退まで、北部と東部の各州において急速に拡大していました。本土撤退後も香港での働きは維持されていましたが、 今回の承認によって、より幅広い地域における救世軍の組織的な働き、他の団体との協働と連携への扉が開かれました。プログラムには、保健教育、HIV/エイズ教育、教育スポンサーシップ、貧困緩和のための所得創出プロジェクト、インフラと資本プロジェクト、相談事業、職業訓練などが含まれています。
南ネバダ州の救世軍は、ラスベガスでの悲劇的な銃乱射事件の影響を受けた人々に対して、感情的、また精神的なケアを提供しています。
国中の救世軍からラスベガス病院に集まり、緊急の輸血のために訪れてくる多くの人々のために、食べ物と水の援助をおこなっています。
この悲劇の影響を受けた家族や友人たちのために、共に祈りましょう。
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救える人々がいます
あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。
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