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2018年9月28日(金)、インドネシアのスラウェシ島中部のパル北部を震源として、マグニチュード7.5の地震が発生。その後11.3mの高さの津波が襲い、パルは壊滅的な被害を受けました。死者2,113人。さらに多くの死者が予想されています。約25万人の人々の家が流され、多くの人が避難所で生活しています。
救世軍の施設も少なからず被災しましたが、すぐに支援活動を開始。食事や飲料水、避難所を提供し、徐々にトラウマカウンセリングや医療支援に力を入れて活動をしています。
救世軍は、これまでに12,300食以上の温かい食事、緊急食品セット、飲料水、防水シートを提供しました。救世軍のウッドワード病院は、最初の地震後2週間に、敷地内で789人の患者を治療しました。建物の損傷は修復されましたが、道路が寸断されていたため、救世軍では移動診療所を12カ所に配置して、さらに950人が専門の医療を受けられるようにしました。また、救援支援のための情報をラジオで提供。遠隔地でも正確なニュースと情報を共有できるよう配信しています。
(2018年10月22日 救世軍万国本営報)
2018年11月、カリフォルニア州でも前例のない規模の火災が発生。影響を受けている方々への支援をおこないました。すでに少なくとも30人の命が奪われ、25万人以上の人々が自宅から避難。およそ7,000の建造物が破壊されています。(11月12日現在)
救世軍は、ビュート郡の6つの避難所で食事や生活用品を支給するなどの支援活動をおこないました。
クリスマスの季節に、子どもたちが必要としている衣服やおもちゃをプレゼントするプロジェクトが、企業や団体の協力によっておこなわれました。
困難な状況にある2歳から18歳の子どもたちのリクエストが記されたタグ(個人情報は伏せ、年齢、性別、欲しいものが書かれた札)を支援者が選んでプレゼントを準備してくださり、救世軍を通して子どもたちに届けられました。初めての呼びかけでしたが、多くのご協力をいただきました。
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