2024年の予定
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2018年12月に始まった民族紛争は、コンゴ民主共和国からコンゴ共和国への大規模な人口流入をもたらしました。何千もの人々が亡くなり、両親を殺され、保護者のいない子どもたちを含む約7,000人がコンゴ川を越えて国境集落に入りました。救世軍は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)やコンゴ共和国政府、地域の長老、地方自治体、その他の非政府機関と協力して難民支援をおこなっています。最優先課題は、660人の最も弱い立場にある人々への食糧、寝具及び病者保護の提供です。主に、妊婦や介護の必要な女性、身体障碍者、寡婦、子どもたちが、教会、学校、店舗及び公共の建物やホストファミリーに身を寄せています。マラリア等の病気予防のための蚊帳やマットレス、毛布、衣類が提供されています。一時滞在地がそれぞれ離れているため、救世軍はUNHCRから提供された高速ボートを使って支援物資を届けています。
2018年11月以来、中米からの移民集団「キャラバン」推定約10,000人が、メキシコとアメリカの国境に到着もしくは間もなくたどり着く状況を受け、救世軍が支援をしています。極度の貧困と、暴力、非雇用状態を逃れようと、ホンジュラス、エルサルバドル、グアテマラ、ニカラグアからの移民のほとんどはアメリカへの亡命を計画しています。救世軍は、現在の危機に至る以前に避難所を2箇所運営していましたが、収容しきれないため、拡張する予定です。約8,000人に食料を提供し、他にバックパック2,000個、衛生用品2,500組を提供しています。また、様々な関連支援団体との連携をとりながら、法的援助の紹介、身分証明書発行の支援、庇護登録の事務処理なども助けています。
岡山市民会館移転に伴い、救世軍岡山小隊(教会にあたる)は、旧会館のすぐ近所に移転、新会館が落成しました。
2019年1月13日(日)、献堂記念聖別会には、来賓など多くの会衆を迎えて、祝福の時をもちました。
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