2024年の予定
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西アフリカ内陸に位置するブルキナファソの北部国境地帯では、テロリストの襲撃により多くの住民が命を落とし、国連の推計では2019年以降120万人が避難生活を余儀なくされています。現地の救世軍は政府と協力して、避難者に食料や衛生用品の支援をおこなっています。
ケニアの乾燥地帯では水を得ることが困難であることに加え、干上がった川が雨期には氾濫して土石流が起き、住民の生活に支障が出ています。救世軍では地元の支援団体と協力して砂防ダムを造るとともに、きれいな飲料水を得るための水溜めを設置する支援をしています。
ノルウェーの救世軍で6月上旬におこなわれました。救世軍のメンバーはアルコールや麻薬を摂取しない生き方を自分で選択しています。このライフスタイルを広く市民に推奨するために、街頭でノンアルコール飲料を提供し、人々と会話を交わしました。救世軍は、世界各地でアルコール・薬物依存症者回復支援サービスをおこなっています。
ニュージーランド北島の町ピトワンで、救世軍は新しい小隊(教会にあたる)を2016年に開設しました。今年6月、敷地の広い緑地部分を、近隣住民の憩いの場「テ・コハンガ・マナアキ」としてオープンしました。自然環境に配慮した素材の遊具が置かれ、幼い子どもたちが安心して遊べるスペースとなっています。
国の児童養護施設にいられるのは16歳までです。施設を卒業した若者たちが様々な搾取や誘惑から守られ、安定した生活ができるよう、救世軍は、就労支援とメンタル面の支援をしています。
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