2024年の予定
- イベント
● 手指消毒器の提供
スリランカでは新型コロナウイルス感染症に26万人以上が感染し、3000人以上の死者が出ています。スリランカの首都コロンボのフォート駅は同国最大のターミナル駅として繁華街の中心に位置していますが、このたび救世軍の提供により手指の自動消毒器が駅構内に設置されました。
● ワクチン接種の推進
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関しては、真偽不明な情報によって困惑し、接種をためらっている人が多くいます。救世軍では士官(伝道者)が率先してワクチン接種を受けることによって、健康に問題が起きないことを示し、地域社会の人々の不安を取り除きたいと願っています。写真は救世軍ガーナ軍国の士官です。
● オンラインの活用
救世軍アメリカ中央軍国では、全国大会をバーチャルイベントとして開催し、ロンドンからブライアン・ペドル大将夫妻がオンラインで聖書のメッセージを力強く語りました。コロナ禍のために多くのイベントがキャンセルされる中、救世軍ではICT(情報通信技術)を使った礼拝・コンサート・イベントの配信に力を入れています。日本の救世軍では、公式YouTubeチャンネルで毎週聖書のメッセージを配信しています。9月5日(日)には、「感謝と賛美のコンサート」をオンラインでおこなう予定です。どうぞ御視聴ください。
救世軍はバングラデシュの首都ダッカの旧市街で売春に従事していた女性たちのために社会復帰支援センターを運営しています。そこでは女性たちに保健・衛生・人権・読み書き・栄養どの教育と就業のための訓練が提供されています。その中から選ばれた女性たちが、「アザーズ」の商品(布製品、手芸品、小物など)の生産を委託され、収入を得て、自立した生活へと移行しています。「アザーズ」の商品はケニアでも作られており、ウェブサイトから購入できるほか、一部の商品は東京の救世軍出版供給部でも扱っています。
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