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(救世軍万国本営サイト 2009年9月22日付)
9月初旬にジャワ島を襲ったリヒタースケール7.3の地震を受けて、インドネシアの救世軍は現地政府当局の支援活動に助力している。死者60人以上−他に行方不明あるいは死亡したと推定される人々もあり−30,000人弱の人々が住むところを失った。損傷家屋は約 55,000軒である。
国連の機関や他の非政府組織(NGO)とともに救世軍のCompassion in Action(行動する慈愛)チームは現地調査のために被災地を訪れた。地元当局や集落の代表者たちと調整を行い、同チームのメンバーは最悪の被災地の一つであるスカセティア集落への支援を開始した。同集落はタシクマラヤのシサヨン区にある。
ウィディアワティ・タンピア少佐(Compassion in Action チーム・コーディネーター)によれば、最初の調査で判明した必要は毛布、マットレス、調理のための仮設備、子どもの栄養摂取、乾燥食材、初期的な保健上の処置といったものである。
インドネシア大統領、スシロ・バムバン・ユドヨノ氏は、現時点で国際的な支援は不要であるとの声明を発表した。しかしインドネシアの救世軍は被災した人々の支援のため、各機関と協調しての活動にいつでも対応できる柔軟な体制をとっている。
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国際緊急サービス
レールトン・ギブス少佐 報
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