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(第2報、救世軍万国本営サイト 2009年10月2日付)
台風16号(ケッツァーナ、フィリピン名オンドイ)によってフィリピンは大きな被害を受け緊急支援活動は4日目に入った。多くの世帯がすべてを失ったが、救世軍は疲れる間もなく彼らに生き延びるための基本的支援をを提供している。
現時点での死亡者数は246人でありさらに増える見込み。190万人以上が水害のため被災し、37万5千人が家を離れ避難施設等にある。救世軍の緊急チームは、マニラ、ケソン市、マリキナ、フェアヴューの被災者に重点を置いて、極めて逼迫した状態にある人々への支援を 24時間体制で続けている。
初期支援の内容は次の通りである:
活動資源を最適に用いるため、救世軍は早急に状況調査を進めている。この週末は別の熱帯低気圧が上陸し大きな被害をもたらす可能性があるということも、地域の不安材料となっている。
緊急支援活動を行っている最中であるが、すべてを失って弱っている人々の地域において台風災害の影響が長期に及ぶことにつき救世軍はその対処を模索し始めている。食料や物資の配布が一段落しても住民の生活再建に向けた支援を続けることになるであろう。
オンラインによる寄付を受け付けている。
国際緊急サービス
レールトン・ギブス少佐 報
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