平和を求める祈り

第2週　2月12日～

 

祈り

真実なる父よ、

この世界は恵みに欠け、しばしば、平和が損なわれます。

しかしあなたは平和の神です。

あなたの平和は、私たちの思いを超えています。

その平安は、この世が与えるどのような平和よりも深く、永遠に続くものです。

主よ、あなたは、あなたの教会をあえて暗闇の中に置かれ、痛みと悲嘆のこの世にあなたの光を輝かすものとなるように召してくださいました。

あなたの教会の働きを進めるのは容易なことではありません。

どうか私たちの指導者たちが、そのような世にあなたが驚いてはいないことを知り、心に安心を得ることができるよう導いてください。

あなたはすべてのものの主であり、すべてのものを支配しておられます。

あなたはインマヌエルの神、私たちと共におられる神です。

主よ、私たちにシャロームを与えてください。それは平和、全きもの、つながりであり、わたしたちがあなたに全く信頼するときに与えられるものです。

主よ、何が起こっているのか理解できない時にもなお、私たちが、あなたがあなたであるがゆえにあなたをほめたたえることができますように。

あなたはいつも私たちのそばにおられます。
あなたの約束はいつも真実です。
あなたの愛はいつも無償の愛です。
あなたの恵みは驚くべきものです。
あなたのタイミングはいつも完璧です。
あなたの平和はいつも私たちのものです。

平和の君、すべてを知り、決して変わることのない父よ、あふれるばかりに私たちを祝福してください。
アーメン
 

聖書の言葉

わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。
ヨハネによる福音書14章27節

主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。
フィリピの信徒への手紙4章4～7節

もしあなたに、何か心の平和を保つことを妨げているものがあるのなら、フィリピの信徒への手紙4章4節から7節の言葉を思い起こしてください。
 

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