強さとやり抜く力を求める祈り

第6週　3月12日～

祈り

愛なる父よ、

あなたは、私たちの生活において必要なものを、私たちの求めや思いを「はるかに超えて」与えてくださることのおできになるお方であることを感謝します。

このことを信じますので、私たちの指導者たちに強さとやり抜く力とを与えてくださることを確信して祈ります。

指導者であることは、時に大きな重荷を負うことであり、しばしば、全ての人を同じようには満足させることのできないような決定を下さなければならないでしょう。それは、孤独であり、心に疲労を覚えるようなことでしょう。

ですから主よ、あなたの子供である私たちの指導者たちが休みを必要とする時、彼らがそれを認めることのできる謙遜さと知恵とをお与えください。そして聖霊が働き、自分たちがいつも、どのようなことにおいてもあなたにより頼むことができることを思い起こすことができますよう祈ります。

もし彼らが何かの理由によって混乱したり、彼らの仕事が思うように進まなくても、限りなく豊かな命を与えてくださるイエス様を見上げ、あなたのもとにあって、あなたの赦しの恵みを受けることができるよう祈ります。

失望を喜びに代えてください。疲れを新しい強さに代えてください。弱さを新しい力に代えてください。そして、私たちの指導者の上に、限りない忍耐の賜物をお与えください。アーメン
 

聖書の言葉

主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。
イザヤ書40章31節

こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、 信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。
ヘブライ人への手紙12章1～2節a

あなたの心に浮かぶ、特に強さと耐え抜く力とを必要としていると思われる指導者の名前を挙げて祈りましょう。

この一週間、その名前を挙げて毎日祈りましょう。