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2011年3月11日午後2時46分、東北地方の太平洋側をマグニチュード9の巨大地震が襲いました。その後、最大10メートルを越える津波が沿岸の町々を飲み込み、原子力発電所の大事故を引き起こしました。日を追うごとにその被害の大きさが判明し、現在、死者・行方不明者は約2万5千人を超えていると報道されています。
東京の救世軍本部では、地震発生当夜、首都圏の交通マヒのため帰宅不能となった方々に、食事と宿泊所を提供するとともに、救援物資を積んで第1陣の救援隊が仙台に向けて出発。15時間かけて救世軍仙台小隊にまずアルファ米や水、日用品などを届けました。仙台小隊>では、自ら被災した中、翌日には、近くのコミュニティーセンタ―などの避難所にアルファ米などを届け、近所の方のために150人分のおにぎりを作り、コーヒーと共に提供しました。
15日から緊急災害救援隊が、3隊に分かれて活動を開始。3月23日現在までに、宮城県・仙台市(15日、19日)では、給食活動や日用品と子どもたちを対象に綿あめやお菓子を提供し、福島県矢吹町(16日、23日)では、避難所に温かいお弁当と支援物資を、茨城県・水戸市(15日)では、対策本部にリサーチを兼ねて支援物資を届けました。
今後も、さらに必要な物品のリサーチをして、長期の救援活動をおこなっていく予定です。
海外の救世軍からも、続々と献金や支援の申し出が寄せられています。災のお見舞いを申し上げます。早い被災者の方々の心の平安の回災地の復興をお祈り申し上げます。
謹んで震災のお見舞いを申し上げます。
1日も早い被災者の方々の心の平安の回復と、被災地の復興をお祈り申し上げます。
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TEL 03‐3237‐0881
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